第二回! ボードゲームとビギナーズラック

先日、友人にとあるボードゲームを教えてもらいました。

その名も
カルカソンヌ

どういったゲームかというと、
簡単に言えば国づくりと陣取り合戦の複合ゲームです。

道パーツ・町パーツ・修道院パーツの3種類の地形タイルが各複数個ある中、
(より本格的なものだと、この3種類に加え「草原パーツ」もあるそうです。)
自分のターンごとにどれかをランダムに引き自分の縄張りにするか選択し、
それらを戦略的に並べ、道をつないだり町を広げたりして点を稼ぎ、
ゲーム終了時最も得点の高い人が勝ち、というゲームです。

単純に言えば
道であれば長ければ長いほど、町であれば範囲が広ければ広いほど
得られる点が高くなり、いかに相手の陣地が広がらないよう妨害し、
自分の陣地を広げるかがこのゲームの肝なのですが、
反則級の大逆転チャンスを持っているパーツがあります。

それが修道院パーツです。

何が反則級かって、このパーツだけは
道をつなぐ、町を広げる、といったように
複数枚のタイルを必要とする他のパーツと違い、
周囲に地形タイルがおかれていれば、
修道院パーツタイル一枚ですでに得点源になり得るという点です!
修道院パーツ一枚だけであっさり逆転、というのもあり得るわけです。

友達に教えてもらいながらカルカソンヌをプレイしていた時、
私はこの修道院パーツを大量引きしまして、
全体で修道院パーツが6枚あるうち、私の国にだけ修道院4つ。

この宗教国家なんか思想つよそう......
(友人に本当に言われました 笑)(あくまでゲームの話ですよ!)

ほぼほぼ思想の力修道院パーツのおかげで勝利した人生初カルカソンヌ。
なんだか正攻法ではなかった気もしますが、とっても面白かったので
ぜひ遊んでみてほしいです!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!