I am Iron Man.

今日はMARVELのお話です。

 私がMARVELに出会ったのは、高校生の頃でした。
 当時の私は、「全部見る」というマイブームが来ており、今はもうない近所のTSUTAYAに毎日通っては、ポケモン映画を制覇したり、ジブリ映画を制覇したり、とにかくシリーズ物の映画をかたっぱしから見るのにハマっておりました。

 そんなレンタルビデオライフの最中、突然のニュースが舞い込んできます。
 スパイダーマンの、アベンジャーズ参戦です。
 実は当時の私、MARVELの知識はからっきしだったのですが、スパイダーマンは大好きで、そんなスパイダーマンがアベンジャーズに出る!と当時ものすごい衝撃を受けたことを覚えています。

 そうしてどうせ見るなら100%楽しみたい主義であり、レンタルビデオにはまっていた当時の私は、MARVELシリーズ制覇の決意を固めました。

 もともと、かっこいいものや、ヒーローものが好きな私がハマらないわけもなく、日に日にMARVELの沼に浸かっていきました。毎日1枚ずつDVDを借りては、家でちまちまとみていく日々。バラバラだったアベンジャーズの初期メンバーがロキ率いる大軍に立ち向かっていく姿に感動し、何度も繰り返し見ました。

 新たにヒーローも増え、順調に制覇に向けて進む中、ついに現在の最推しに出会うことになります。

 それは、ドクター・ストレンジ......ではなく、カマー・タージの書庫の番人、ウォンです。
 気難しい禿げ頭かと思えば、陽気な一面もあり、実力もあり、さらに人格者であり...知れば知るほど魅力あふれるウォンに夢中になっていきました。

 MARVELも一つの結末を迎え、新章に入っていっているところです。なんとフェーズ4では、最推しのウォンがまさかの大連勤。あまりにもうれしい誤算でした。
 ただ、映画を見るのは大好きでもドラマを見ることが苦手で、実は今ホークアイで詰まっています......誰か発破をかけてほしい。
以上、今日はMARVELのお話でした。
また次回まで。