ピッ

こんにちは。たいよう🌞です

入社して8か月、社会人生活もだいぶ慣れてきたものの、どうしても「お金をどうやって貯めるか」という問題は解決できずにいます。毎月の給料をもらうたびに「今月こそは貯金をしよう」と決意するものの、気づけば月末にはいつも同じ状況。そんな中で、最近気づいたことがあります。
それは、日々の支出がどんどん増えていく理由の一つが、PayPayの存在だったということです。

特にPayPayの便利さが、まさに「魔法のようだ」と感じる瞬間があります。だって、支払いの音一つで会計が終わってしまうんですから! 「ペイペイッ」と一瞬の音が鳴っただけで、財布からお金が消え、目の前の物が手に入るというこの感覚。あまりにスムーズすぎて、お金を使った実感がほぼゼロなんです。しかも、あの「ペイペイッ」っていう音、まるでお金が空気のように消えていく音に聞こえてしまうんですよね。

実際、PayPayで支払いをした後に「あれ、今お金使ったっけ?」と思うこともしばしば。これが現金だと、財布からお金を取り出す手間があるから、ちょっと「ん?」と考える時間ができるのですが、PayPayはその手間がゼロ。音が鳴った瞬間には、もう支払いが完了していて、その後は何もなかったかのように日常が続いていきます。まさに魔法のような便利さ...でも、その便利さに慣れすぎると、気づけばお金がいつの間にかなくなっているんです。

帰り際のラーメンも「今日くらい..」と思って替え玉しても、その積み重ねが意外と大きな額になっているんですよね。PayPayで支払う度に「今お金使ったんだな」と実感しにくい自分に、ようやく気づいた次第です。まるで財布の中身が見えないまま支払いが進む感覚で、気づいた頃には月末の口座残高に驚くばかり。

というわけで、これからはPayPayの便利さに頼りすぎず、もっとお金の使い方を意識していこうと思います。便利だからこそ、使い方に気をつけないと、気づかぬうちに「ペイペイッ」とお金が消えていってしまうからです。ちょっとした支払いでも、もっと一呼吸おいてから「本当に必要かな?」と考えるようにしたいと思います。お金を貯めるためには、便利さの裏に潜む魔法のような罠に気をつけなければですね。

...と、ここまで反省しつつも、結局今もなお、電子決済の沼にはまる男なのでした。「ペイペイッ」