マルチタスクとの闘い
今のところ......五分五分ですかね。
ごきげんよう。のゃをです。気づいたら秋が終わり、日本の四季のうち、2つ目の「地獄」が始まりましたね。学生時代は自転車通学で、冬は耳がとても痛いので嫌だったのですが(イヤーマフをつけると途中から暑くなるのでそれも嫌でした。我儘)、徒歩・電車通勤だと幾分か楽です。
突然ですがみなさん、マルチタスクは得意ですか?私は、超!苦手です。マルチタスクの中にも短期と長期の2種類あるのですが(持論)、私は長期のマルチタスクが苦手です。
2種のマルチタスクについて、説明します。まず短期のマルチタスクは、平たく言えば「いろんなことを同時にやる」です。洗濯物畳みながらテレビを見たり、作業Aをしながら合間に作業Bをしたり。焼き肉で、肉を焼きながら適当なタイミングで食べる、も短期マルチタスクです。これらは、私にとってはそれほど苦ではありません(例外はあります)。
そして長期マルチタスクは、「やるべきことを同時にいくつも抱えている状態」です。今日中に買い物に行かなければならない。洗濯をしなければならない。明後日までの宿題がある。今月末までに資料を作らないといけない......業務も、だいたいこんな感じでいくつか溜まっていくことが多いです。
これらをこなしていくために、まず優先順位をつけるという作業が必要です。これもまだまだ得意ではありませんが、期限がいつか、どれくらい時間がかかるか、で判断出来たり、そもそも「これは最優先で!」と言われている場合があったり。優先順位づけの苦手意識は、少しずつなくなってきました。業務だったら、先輩や上長に相談できるのも、プライベートとは違う良いところですね。
次の難関は、想定外のことが起きたときにどうするか、です。完璧に計画を立てても、途中で新たなタスクが増えたり、思ったよりも時間がかかったりすると、どうすればいいかを考え直す必要があります。これが大変。まず、新しいものが増えると、そっちに意識が行ってしまい、ほかのタスクのことを忘れてしまったり、逆に、新しいものはいったん保留、をすると、そのまま忘れてしまったりします。業務では、PCのメモを使って整理してリスクを回避していますが、切羽詰まっているとメモを忘れることもあります......これは、修行です!抱えているタスクを定期的に整理して、意識から外れないようにするというのを今実践しています。効果やいかに?
「思ったより時間がかかったとき」は、業務においてはすぐ報告するように心がけています。大丈夫大丈夫~で結果間に合わなかったら大変ですから。それでもやはり、正常性バイアスと言いますか、「まあいけるやろ」と思ってしまうことはあります。こまめな報告と相談をして、状況を正しく把握したいですね。そして、大前提、なるべく遅れないように頑張りたいものです。
そして、最大の難所。それは......単純に、ストレス!
あれもこれもやらないといけない、というだけで脳みそに負担がかかりませんか?場合によっては、「やることがいっぱいだ......うわーん......何もしたくない......寝よう......」と最悪の結果になってしまうこともあります。ストレスを無理に押さえつけて踏ん張っても、壊れてしまいますし、だからと言ってずっと放置もできませんから、上手に向き合っていきたいですね。時々は、寝よう......の欲望のまま、寝てしまうことも必要かもしれません。
みなさんは、マルチタスクとどう戦っていますか?良い方法があれば、ぜひ教えてください。それでは。
〇おまけ:今月のイチオシ
第7回!今回は「旅行系YouTuber」。
旅行大好きな私ですが、時間的にもお金的にも、年に何度も行けるわけではありません。そんなときに、旅行系YouTuber!彼らは、稼いだお金で旅行に行き、動画に上げて、その動画の収益でさらに旅行に行く、という無限ループをしている(?)人たちです。羨ましい!そんな嫉妬心はさておき、旅行系の動画を見るのも、自分が旅行に行くのとは違った楽しみになりますし、ちょっとだけ、行った気にもなれます。
おすすめは、まず「高級宿に泊まるチャンネル」。機会があれば泊まってみたいけど、そこまでお金をかけたいほど宿にこだわりがない私にとっては、気軽に富豪気分を味わえてお気に入りです。(そんなことを言いながら、少しずつ宿にかけるお金が増えてきているのは、何故でしょうね......)
次に「海外に行くチャンネル」。大好きなヨーロッパの街並みを見るのも好きです。が、こちらに関しても、気になるけどわざわざお金かけてまで行きたい国ではないな......という国を見るのがポイントです。最近は、「世界中を旅して、各地でとんでもない量のお酒を飲むおじさん」のチャンネルを見ています。ちょっと変なくらいの動画が見ごたえありますよね。
あとは、やはり「交通系チャンネル」。旅行における「移動時間」の楽しみを教えてくれたのは、交通系チャンネルたちです。移動手段に興味がない方も、見てみたら、「こんな方法があるんだ!」と新鮮な気持ちになれたり、お得な移動方法を知れたりするかもしれませんよ。
旅行系の動画は、見ると楽しい一方で、見すぎると行きたい気持ちが膨れ上がるので、容量を守って楽しく摂取しましょう。
コメント