未知との遭遇

右と左はギリ分かる。

 ごきげんよう。のゃをです。

 3か月の新人研修が終わり、7月から配属先での研修が始まっています。
 「プロダクト事業部」には私含め5人配属されたのですが、その中の開発2課には、なんとたった1人......今まで11人だったのに!昼食は1人派なのでそこの変化はないものの、勤務中は周りが先輩だらけでそれだけでも緊張です。寂しいですが、とっても贅沢に、1対1で指導していただいていているので、ラッキーだと思ってまた数か月間の勉強頑張ります。

 配属先での研修は、毎日が未知との遭遇です。
 今までの研修では簡単なアプリを作って、基本的にはそのアプリ内で完結するプログラムしか作っていませんでしたが、これから扱う製品は、インストールしたPC内のいろんなところで動きます。ですので、準備段階ですでに知らないことばかり!半分くらい理解できないまま、初めて触るツールでいろんなコマンドを打って、壊してしまわないかとハラハラしながら過ごしました。
 また、数日研修して気づいたことは、ハードやソフトの知識が全然まだまだということです。ITパスポートに向けた勉強で一通りやったものの、まだまだふわっとしています。今はそれでも耐えています(許されてはいないかも)が、このままではいけないので、また少しずつ勉強しなおしています。定着していないものは未知と同等なので、ここでも未知との遭遇ですね。
 さらに、なんとさっそく新しい言語の勉強が始まりました!大枠に変化はないものの、微妙に書き方が違ったり、知らない記号が出てきたり、当然、未知との遭遇だらけです。今まで何となくでやっていたことの解像度が上がっていく感じが楽しい。
 そして、最後の未知は、「私ってまだ意外と動ける」です。所属団体の音楽ライブが7月(このブログが公開される週には、もう終わっています)にあり、それに向けて、ほぼ毎日、退勤後に練習をしています。絶対倒れる!と思っていたのですが、意外と元気で、私の若さもまだ捨てたもんじゃないなと感じています。就寝は若干早くなりました。

 これからも、あと数年はほとんどが未知との遭遇だと思います。そして、何十年後も、未知との遭遇は必ずあります。いつでも新鮮な気持ちでそれを噛みしめて、生きていきたいですね。


〇おまけ:今月のイチオシ
 第3回!今回は「おさんぽ」。
 さん‐ぽ【散歩】 [名](スル)気晴らしや健康などのために、ぶらぶら歩くこと。散策。(デジタル大辞泉より)

 みなさん、歩いていますか。様々な移動手段がある今の時代、歩いてどこかに行く機会が減っている人もいるのではないでしょうか。そこで提案したいのがお散歩。「一駅歩いて節約と運動!」もいいですが、目的地がある徒歩ってひたすらに苦しいです。そんなことはしなくてOK。
 目的地のある徒歩は「散歩」とは言いません。暇なときに、ちょっとおうちの周りをお散歩する、それでいいんです。飽きてきたら、電車や車でちょっと遠出して、そこでお散歩でもいいんです。外の空気を吸って、音を聞いて、周りを眺めて、その土地の新しい魅力を発見すると、なんだかうれしい気持ちになるものです。ふと見つけたお店に入ってお金を使ってしまうのも、また一興。この時期は暑いので、夜のお散歩もおすすめですよ。トレーニングとしての徒歩ではなく、「リフレッシュ徒歩」、してみませんか。