自分の身は自分で守る
アメリカではその傾向が強いですね。
【事故】
思いがけず生じた悪い出来事。
物事の正常な活動・進行を妨げる不慮の事態。
上の通り、事故というは、偶然におきてしまった災いです。
しかし、何かしらの行動があれば、
ある事故が起こるのは必然的だったりします。
例えば、テーブルの上で
食パンを食べようとしている状況を思い浮かべましょう。
そのパンにバターを塗って食べようとしている。
毎日の習慣なので、寝ぼけたままでもバターは塗れるかもしれない。
しかし、その時、こんな事故が起こるかもしれない。
誤って手を滑らせて、バターを塗っているパンを落としてしまう。
しかも、塗った面が地面にベットリと付いてしまう!
なんてこったい!これじゃあパンが食べられないじゃあないか!
詳しくは「マーフィーの法則」を調べてみてください。
これらの言わんとしていることは、
「失敗する可能性のあるものは、失敗する。」
なのです。
確率的に低いとか、誰もがするわけない、とタカをくくっていても、
「おきる」パターンがあるならば、いつかは「おきる」のです。
恐ろしいですね。
では、「おきない」ようにするにはどうすればいいでしょう。
それは、「おきる」であろうパターンを無くすことです。
上の食パンの例では、パンの塗り方が悪かったのかもしれない。
なので、皿の上でバターをなでるようにして塗れば
落ちないかもしれない。
これだけ用心しても、落ちるパターンは存在します。
しかし、落ちるパターンになる確率を、
限りなく小さくすることはできます。
小さくすることで、
不運な「事故」に遇わなくて済むことが出来るかもしれない。
日ごろから、「もしも...」に注意すれば、「事故」に遇わずに、
安全に暮らせるかもしれません。
それでは、このあたりで一旦終わりにします。
それでは次週をご期待ください。
さよなら
さよなら
さよなら
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