弊社オフィスフロアでは有線の音楽放送が流れています。

有線の音楽放送ではアレンジされた曲が流れています。
作業に集中しているときは流れていることに気が付きませんが、たまに耳に入ることがあります。
半分以上は自分の知らない曲が流れています。しかし稀に知っている曲が流れてきます。

楽曲がアレンジされているので気がつきにくいのですが、意外に幅広いジャンルの曲が流れています。
曲名が分かったものでは、クラシックの「主よ人の望みの喜びよ」や「愛の挨拶」、「ジュトゥブ」、更にはナポリ民謡の「帰れソレントへ」やジャマイカの民謡の「バナナ・ボート・ソング」などがありました。
その時に曲名が思い浮かばなかったものではビートルズやカーペンターズの曲も流れていました。

曲名を知らないと流れている音楽も「ただのBGM」ですが、曲名を知っていると「あの曲」になります。
音楽だけに限らず、何かを知っている状態と知らない状態では見えてくる世界が変わってくるんだなと思いました。