無理をしないこと

おはこんばんにちは、最近はとても暑いですね。暑いところでは気温が40℃に達しそうな場所も出てきています。

夏におなじみの蚊を最近全く見ないなあと思っていたら蚊は35℃以上になると活動しなくなるそうです、暑すぎて蚊はサマーバケーション満喫中でしょうか。蚊に出てきてほしくはありませんが、ホームセンターで買った蚊よけのものが家で眠っているので若干もったいなかったなと思ったりしています。

この暑さのため、先週からの1週間で熱中症によっておよそ1万人が搬送されたというニュースがありました。自分も熱中症の初期症状の頭痛の段階までは体験したことがあります。自分が頭痛になった原因は暑さに対して無理をしていたからでした。おそらく搬送された方々も暑さに対して無理をしていたのではないかと思います。


皆さん人生で1回は無理をした経験があると思います。そしておそらく無理をした後で痛い目にあっているかと思います。
無理をしそうになったときは、自分には不可能なことはあきらめる、引き受けない、逃げることが大切です。不可能なことを実行しようとして後で困るのは結局自分です。無理で自分だけが困る場合はまだいいですが(よくはありません)、周りの人にも迷惑をかける場合があります。

人間、できないことはできません。無理なことは無理なのです。

何もない気温40℃の屋内では生きてはいけませんし、1日で知らない言語を習得することはできません。前者はエアコンを買ってエアコンに頼るべきですし、後者は時間をかけて勉強すべきです。

加えて、昔に無理したことがあるから今回は大丈夫だろうと思っていると、これまた困って迷惑をかけることになる場合もあります。無理をした昔の周りの状況と自分の状態は、今の周りの状況と自分の状態とは必ず違います。昔と同じようにいく保障はどこにもありません。

自分を含めた周りの状況をよく見て行動し、無理だと思ったらすぐに自分の手から放すことが大切だなと思いました。