2018年夏スクラム会

スクラム会でした!

土曜日にスクラム会でサンタマリア号という名前の帆船型観光船に乗り、その後海遊館に行ってきました!
サンタマリア号は15時から乗ったので乗る前は暑いだろうなと思っていましたが、船上のデッキにいると風が強いおかげで以外と暑さを感じることはありませんでした。船首から水面を見渡していると、かなり大きな魚が泳いでおり、時より水上に飛び出してきてとても見ごたえがありました。

50分ほどの航海が終わり船を降り、16時ごろに海遊館に行きました。
人生初の海遊館でした。
まずトンネル型の水槽を潜り抜け、コツメカワウソやオオサンショウウオなどがいる日本の森ゾーンを通ってから、実際の海を基にして分けられている水槽で魚や海に棲む生き物を見て回りました。
アリューシャン列島、モンタレー湾、パナマ湾、エクアドル熱帯雨林、南極大陸、グレート・バリアリーフ、太平洋、さらには瀬戸内海などの水槽があり、それぞれの水槽にそれぞれの海に棲む生き物が展示されていました。日常ではまず見ることができない生物を見ることができてとてもよかったです。

今回行ってわかった海遊館の特徴は、建物が縦に長く同じ水槽を水の上から海底の砂の部分まで見られる点でした。建物の中に入ってエスカレーターで上の階に上り、水上にいる水鳥やカニなどを見てから階段やエスカレーターで下の階に下り、水中にいる魚などを見ました。
水族館で上下移動をするとは考えていなかったので新鮮でした。

特別展示の北極エリアでは、北極の生き物だけではなく、調査に行った海遊館の調査員の重そうな装備も展示してあり、調査も大変なことが伝わってきました。
また、クラゲ展示エリア「海月銀河」では、光が、展示されているクラゲを照らす以外にはほぼ存在せず、透明なクラゲなどをとてもきれいに見ることができました。
両脇に鏡があるクラゲが沢山入った水槽では、水槽にいるクラゲが鏡に映っており、まるで別世界のようでとても幻想的でした。

出口近くにはエイとサメを触れるエリアがありました。手を洗ってから自分はサメの背中を触りました。サメの背中は鮫肌でザラザラしていました。

最後に出口から出た近くでソフトクリームを売っていたのでみんなで食べました。自分は白色のバニラ味と青色のラムネ味がするジンベエザメソフトを食べました。ソフトクリームの上にラムネ(個体)も乗っており、おいしかったです。
そうしているうちに気が付いたら19時を過ぎていて海遊館を満喫したことを実感しました。
初めての海遊館をとても楽しめて、行ってよかったなと思えた日でした。