記事を読んでもいいし読まなくてもいい

今週が終わるとゴールデンウィークの前半が始まります。

特別何かする予定は今のところありません。 クリアできておらず積んでいるゲーム(積みゲー)をプレイしようかと思っています。 ここで突然ですが自分の積みゲーから1本紹介したいと思います。

今回紹介するのは3DSソフト「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」です。 このゲームは世界樹の迷宮シリーズの第一作目、「世界樹の迷宮」のリメイク作品になります。

このシリーズ作品の大きな特徴の1つ目は、自分で地図を書きながら3Dダンジョンを進んでいくことです。 最初ダンジョンに入ったときに3DSの下画面に表示されているのは、マップの全体サイズを表す格子のマス目のみです。 そのマス目にダンジョン内の道や壁、フロア移動の階段、扉などの位置を記していきます。

2つ目はFOEです。 FOEとは簡単に言うと、とっても強い敵エネミーです。 世界樹の迷宮は基本的にランダムエンカウント制(ダンジョン内である程度の歩数歩くと戦闘が開始)を取っているのですがFOEだけは例外です。 FOEはマップ上およびダンジョン上で視認可能で、自分たちが一歩動くか戦闘で1ターン経過する毎にFOEも一歩動きます。 自分たちのマスに侵入すると戦闘開始となります。 そのため、普通の戦闘の際中にFOEが移動して乱入してくることもあります。 前述の通りとても強いエネミーなので、普通のエネミーが1ターンで倒せないステータスのパーティでFOEが乱入してきた場合、パーティはほぼ全滅しゲームオーバーになります。 自分のパーティで倒せない状態でもマップに存在するので、どうやって避けて先に進むかを考える必要があります。 倒すことができれば莫大な経験値をもらったり、強力な武具の素材が手に入るので勝てる見込みがあれば挑戦すべき敵となっています。

大きな特徴ではありませんが、ダンジョン内のBGMは穏やかで戦闘時のBGMは熱くなれるという雰囲気にあった生音音源の曲が揃っているのもいい点です。 1番最初に入るダンジョンのBGMは聞きながら眠れるような曲です。

次にシリーズではなく「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」の特徴を説明します。 リメイク前の「世界樹の迷宮」では主人公たちにセリフは一切なく、各プレイヤーが自由にキャラクターを設定し想像して楽しむといったモードしかありませんでした。 しかし「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」は固定キャラを導入することでストーリー・演出面を強化したモードがあります。 つまりシリーズをプレイしていなくてもプレイしやすくなっています。

簡単な感想は、この作品は世界観に1回はまるとまだまだプレイし続けたいなと思えるいい作品です。始めたらやめ時が見当たらなくなります。

紹介を書いていたら長くなったのでここまでとします、ありがとうございました。