テストは単純作業?

いいえ違います。


皆様こんにちは、ずきおです。

実務に入って早1か月が経ち、
少しずつ作業にも慣れてきましたので、
今回は最近の私の仕事内容について、
お話しさせていただきます。


これまでに何度かお話させていただいております通り、
私は自社ソフトSS1の開発グループに所属しています。

なので、ばりばりプログラミングをしています。

と言えれば簡単なのですが、
実際にはそんなことはなく、
ただいま私はテスターをしています。


まず、ソフトの開発というと、
プログラミングを行っているだけのような
印象を受ける方もいらっしゃるかと思いますが、
ソフトウェアの開発の中にも様々な業務があります。

簡略化した例を挙げると、

1.ソフトの仕様を考える
2.1の仕様通りに動かす方法を考える
3.2で考えた方法でプログラムを作る
4.3で作ったプログラムが1の仕様通りに動くかを試す
5.お客様先に納入したソフトが、仕様通りに動くよう保守管理する

のように、考える・作る・試す・管理するということに分けられ、
特に、考えるのは知識が深くないとなかなか行うことが出来ません。


そこで、私が何をしているのかという話に戻すと、
テスター、つまり「試す」ことをやっています。

どんなテストをすればいいのか、というのも、
私が考えると抜け穴だらけになってしまいますので、
先輩が考えた項目書を基に、テストを行っています。

ここだけ聞くとすごく簡単に聞こえますよね!
私も自分が体験するまでは簡単だろうと思っていました!

ですが、先輩方の同様の作業と見比べてみるとスピード差が、、、

項目書に書かれていることを行うだけなので、
スピード差なんてあまり出ないと思っていたのですが、
慣れと効率化によってかなりの差がでるようです。

単純な作業のように見えて、なかなか奥が深いようですね。


プログラムをバリバリして、
いかにもIT系という事もしてみたいですが、
まず、テスト作業が一人前に出来るように頑張りたいと思います!


それでは、今回はこれくらいで失礼いたします。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。