初体験

今日の朝3:30頃。ジリリリリリリリ。
ちなみに、私はマンションの4階に住んでいます。

煙感知器の爆音で目が覚める。

最初は携帯のアラームが鳴ったと勘違いするも、
すぐに部屋の外の廊下から鳴っていることに気づく。

ベランダの戸を開け、外に出て炎が出ていないか確認する。
どこも燃えている様子はない。
(これは、誤作動の可能性が・・・)

真下を見ても、誰も避難している様子はないし、
大丈夫っぽいな(*^。^*)

嘘みたいな話ですが、一瞬、本当にそう思いました。

本当は不安でたまらないハズなのですが、自分が火事に遭遇した
という現実から、全力逃避。

現実に向き合えるようになるまで、恐らく二分ほどかかってます。


約二分後、避難をしようと、部屋のドアを開ける。そこで、
エレベータが下降しているのが目に入り、
自分も早く非難しなければという気持ちが少し強まる。

しかし、手ぶらだったことに気づき、すぐさま部屋に戻り、財布と
部屋の鍵を握りしめ、再び、部屋を出てエレベータ乗り場へ。
(携帯電話は放置、存在すら忘れている)

エレベータが到着し、エレベータに乗り込んだ瞬間!!


(アカン、これは正真正銘の火事や。)

煙の独特の匂いが充満していて、吸引しないように息を止める。
ここで初めて、本当の意味で、事の緊急性を認識する。

早く、避難しないとヤバい!
もしかしたら、明日は会社どころじゃないかも!
れんらく・・・あっ!携帯忘れた!!
取りにもど・・・れるわけない。。。

こんな感じのことを考えていると、一階に到達。
一刻も早く、安全地帯に逃れたいという気持ちから、
エレベータの扉が開く動作も遅く感じてしまう。

(早く、早く!)

しかし、扉が開いた瞬間、アツッッ!!


なんと燃えていたのは1階!
それもエレベータの前、距離にして3メートルほどの場所。
エントランスと呼べるような、立派なマンションに
住んでいるわけではないが、一般的にエントランスと
呼ばれている場所。

傘立てのような物の中で、木材がメラメラと燃えている。
故意に起こされた火事(ボヤ)であることは、一目瞭然だった。


マンションの外に出た後は、安堵と憤怒の気持ちが
半分ずつ心を占めていた。

火の出所が1か所と確定したわけではないが、
1階部分だけだとすると、被害は皆無に等しい、という安心感。
(マンションの所有者や管理会社は困るのだろうが・・・)

もう一つは、睡眠を妨害されたことへの怒り。

消防車や救急車、パトカーが10台近く集まり、
建物内の安全が確認されてから、部屋に戻った。

部屋に戻ったのは午前4時ぐらいだったが、
その後も外が騒がしかったり、部屋に戻る人の声だったりで、
しばらく眠れず(-_-;)

携帯を自室に放置するという間抜けっぷりを披露してしまい、
正確な時間が分からず、30分ぐらいの出来事だったか
どうかは定かではありませんが、できれば
人生で一度もしたくなかった体験でした。


引っ越ししようかとか、色々考えることもありますが、
取りあえず、帰って寝ます。

では、今回はこの辺りで。