勉強不足

水曜日の終業時刻30分前、DOSに電話が掛かってきました。

「はい、DOSです。」

と言いながら出てみると男性の声で
「○○さん? #!%・・・」

何と言われているのか聞き取ることができなかったのですが、
「○○さん」という部分はかろうじて聞き取れました。

普段かかってくる電話では、最初に個人を名指しされることはありません。
もともと間違い電話が掛かってくることが多いので、
どなたかのお宅の電話番号と間違われたのかな、と思い、

「こちらはDOSという会社ですが」
とお伝えしました。
すると・・・


「Hello?」という女性の声。


女性「May I speak to ○○さん?」


 私「○○ですね?」(日本語)


女性「Yes.」


 私「少々お待ちください」(日本語)


女性「Thank you.」

保留ボタンを押して、ようやく状況が呑み込めました。
どうやら海外からのお電話のようです。


○○さんは本社勤務の方ではなかったので、取り次ぐことができず
私がその旨をお伝えしなければいけません。


おそらく学生の頃に習ったであろう電話応対時の英会話フレーズを
絞り出して、とても拙い英語で電話番号を伺いました。


そのあと、最初の男性に相手が変わり、聞き取る力のない私には
話されている言葉が英語なのかどうかすらわからなくなってしまったのですが、
シンガポールからの電話だということと、
何を意味するのかはわからない6つのアルファベットを伝えられ、電話が切れました。


英語の勉強は2年前の大学の授業で止まっています。
それも授業があるから、という程度でしか勉強していなかったように思います。
もっとしっかり自分から勉強しておけばよかったと思います。


今からでも少しずつ勉強して、
本音を言うと、あまりかかってきてほしくはありませんが、
次回に備えたいと思います。