第4回:日曜の昼間

blog_26_8.png 膝小僧

日曜の出来事です。

一人じゃんけんをしていました。

右手と左手、

なかなか勝負はつきません。

単純に、私が右と左で違う手を出すことができないからではありません。

彼らは互いの思考を完璧に読むことができる双子だからです。

右手が「左はグーを出すからパーをだす」と思えば、

左手も「右はパーを出すからチョキを出す」と思い、

これが永遠と続きます。

決して「いたちごっこ」などではなく、

もっと高次元なところ、

それは至高の領域に到達した二人が行う、

壮大な、おままごとによってのみ決定されます。

私はその様子を眺めながら、ふと考えました。

人間は未来を予測したがります。

仕事の結果。

老後のお金。

有馬記念の勝ち馬。

ありとあらゆるものを予測しようとします。

ですが予測に合わせた行動は難しく、

将来太ると分かっていても、夜中にラーメンを食べる。
0時だから0kcal

明日つらいと分かっていても、夜更かしする。
謎の自信

買わないと決めていたのに、Amazonを開いている。
飛んで火に入る夏の虫

まあ大体の人はこんなもんですよね。

にんげんだもの。(みつを)

私たちは自分自身のことをかなり知っています。

過去の自分を悔やむ、朝6時58分(めざましじゃんけんの勝率は高め)、

まるで、

相手の手を知っているのに勝てない右手と左手のよう。

あ!!そうか!!

一人じゃんけんとは、自分との戦いの縮図だったのです。

理性と本能。

私たちは毎日、自分自身と「一人じゃんけん」をしているのかもしれません。

まあそんなことを真剣に考えること15分、

机の上を見て気づきました。

一人じゃんけんをしていたのではなく、

カップ麺にお湯を淹れ、待っていたこと。

麺は伸びていました。


内めんの分析は出ましたが

カップめんは、まだまだです。