働くママパパ座談会

仕事や子育て、ワークライフマネジメントの推進

ディー・オー・エスで子育てをしながら働くパパママ世代のメンバーに

働き方や環境について座談会形式でインタビューを実施しました。

※内容は取材当時のものです。

  • インタビューメンバーA

    M.Y二人兄弟の父

    開発部

    自社パッケージソフト開発におけるプロジェクトマネージャーを務めながら、課長として部下のマネジメントも手がける。中学生・小学生の子を持つ父。

  • インタビューメンバーB

    M.J4歳児の母

    品質管理部

    自社パッケージソフトのマニュアル制作を担当。製品について理解が深く英語も堪能なため、UIの英語翻訳も務める。プロジェクトを推進しながら、4歳の子を育てている。

  • インタビューメンバーC

    H.K3歳児の母

    営業企画部

    営業企画部にて企画業務を担当。インサイドセールスや営業システムなどの業務効率化を目指すプロジェクトを務める一方で、3歳の子の育児に奮闘中。

――本日はよろしくお願いします。早速ですが、皆さんはどんな働き方をされていますか?

M.J
私は産休・育休を取得し、復帰後はフルタイムで働いています。産休に入る際に、上司がスケジュールや手はずを整えてくださったのでとてもありがたかったです。
H.K
私は復帰後、9:00~16:00での時短勤務で働いています。妊娠中も安定期に入るまではフルテレワークをさせていただいたりしていました。体調は人によって違いますが、希望を伝えやすい環境や柔軟に対応してもらえるのはとてもありがたいです。
M.Y
皆さんされているかと思いますが、私も週3日テレワークをしています。私の子供が生まれた時代は、育休取得など子育てのために仕事を調整している男性社員はあまり見当たらなかった時代でしたが、今は男性社員も育休を取得したり、時差出勤やテレワークなど制度を活用しているメンバーも増えていますね。
M.J
テレワークは本当に助かりますよね!私はフルタイムで復帰してますが、テレワークだと保育園のお迎えに行く時間も十分あるので、夫とテレワークのタイミングをずらして行ける方が行ってます。
H.K
私も同じく夫とテレワークの日程をずらしてます。また、時短勤務をしていると、集中して家事ができたり、やらなければならないことを終わらせて子供のお迎えに行けるので、心にも余裕が生まれていると思います。やはり仕事と子育てをしていくうえで、自分一人の時間を捻出するのは結構難しいんですが、この1時間があるだけで気持ち的にも全然違いますね。
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――育休後、復帰を決められた出来事などはありますか?

M.J
復帰するかどうか自体はあまり迷わなかったですね。 家にずっといると気が滅入るタイプで、子育てや家事の他にも分散できる先を持ちたい気持ちがあり外に出て社会と関わりつつ、働き続けたいと思っていました。 どちらかというとフルタイムで復帰するか、時短勤務かで悩んでいましたが、夫とも相談しフルタイムで復帰することに決めました。
H.K
私も復帰する前提で産休・育休を取得しましたね。仕事もして家庭以外でも人と関わって、切り替えていける方が自分的にはあっているように感じます。ただ、復帰前は自分に任せてもらえる仕事があるのかなどの不安は少しありましたね。育休があける際に上司から「仕事もあるし、席ももちろんあるから戻ってきて一緒に仕事ができたら助かるし嬉しい。」というふうに声をかけていただいて、嬉しかったですし気持ち的にも戻りやすかったですね。
M.Y
特に部署移動などもなく、皆さん同じ部署やポジションで復帰されていますもんね。
H.K
はい!実際に育休取得後復帰されている方がほとんどですし、会社の制度や空気的にも良い環境だと思います。周りの話を聞いていても、なかなかここまで充実している会社はないよなぁ、と思うこともありますね。
M.J
確かに私も産休に入る際は、社長からワークライフバランスをとりやすくなる新しい制度ができます、といった内容のメールを頂いたりして、会社として受け入れてくださっているんだなと感じて嬉しかったですね。
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――会社の制度やお休みなど、どう使って家庭と仕事を両立されていますか?

M.Y
今は色んな制度がありますよね。 私自身テレワークをしているので、家族で夕飯を一緒に食べられるようになって良かったなと思います。 また、会社が加入している健康保険組合(TJK)の抽選で宿泊券が当たったので、夏休みのタイミングで家族旅行も行きました。 あとは有休もとりやすいですね。子供の学校関係のイベントにも参加しています。
M.J
有休を取る際に理由の説明を求められることもないので、取得しやすいですよね。周囲も理解してくれているのを感じます。
H.K
全日・半日・1時間単位と必要なボリュームで調整して取得できるので、ありがたいですね。保育園からの急な連絡や、子供が体調を崩したときなども活用しやすいです!
M.Y
両立のために何か特別意識しているかと聞かれると難しいですね。夕飯の時に家族が最近の出来事や家族の話題を出してくれるので、自然と切り替わっているような気もします。ただ、仕事でいっぱいになるタイミングもあるので、そこはやはり家族同士、お互いの仕事への理解やコミュニケーションが大切ですよね。
H.K
そうですね。家族間でのコミュニケーションやお互いへの理解はとても大切だと感じます。それができていれば、仕事は仕事、家庭は家庭と自然と切り替わって両方全力で向き合えると思います。
M.J
私も気軽に考えや思いを相手に言葉に出して伝えるようになりましたね。お互いコミュニケーションをとりながら分担できているので、仕事も続けられているのかなと思います。そのおかげか、仕事面でも小さなことでも相談したり、コミュニケーションを積極的にとれるようになったり、そういう成長は実感していますね。
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――今後のキャリアや仕事について目標などはありますか?

H.K
自分のキャリアは、今妊娠中の子が無事に生まれてくれれば、状況も変わってくると思うのでそこから復帰後に、また本格的に考えていきたいなと思っています。会社としても制度を拡充させてくれているのは実感していますし、今後も両立していきたいですね。
M.J
キャリア…というと難しいんですが、私は働いていて楽しいと思えることが大切だと思っています。それは自分だけでなく、部署のメンバーやディー・オー・エスで働いている社員の皆さんも楽しさを感じながら仕事ができるような環境作りに私も貢献できると嬉しいなと思っていますね。
M.Y
入社して今もディー・オー・エスで働き続けているのは、会社への恩返しの気持ちもあります。 会社が無事に何年も続いているからこそ、私も家族も元気に暮らすことができているので、感謝の気持ちが大きいです。 仕事でやりたいことや目標を考えるタイミングももちろんありますが、今後は、若手社員も各種制度を活用していくでしょうし、よりさまざまな選択ができるように、マネジメントする立場からも組織としてより柔軟に対応できる環境を作っていきたいですね。

――皆さん本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

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